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三ツ寺

学習会がありました


 こんにちは、お疲れ様です、三ツ寺です。

 そろそろ涼しくなってくる時期ですね。食欲と読書の秋も本格化といったところでしょうか。十月~十一月はイベント目白押しタ

イムです。ぱっと思いつくだけで文祭にゆかり冊子作成に読書会その他もろもろとイベントが目白押しです。かなり充実してま

すね。そのうち毎週活動するのも当たり前みたいな時期が来ますよ(当たり前なんですけど)。やだなあ。

 まあ今のところはそんな編集部と研究部が過労死するようなスケジュールじゃなくてよかったです。今のところはね。

それはさておき、タイトルの通り今日は学習会がありました。

 いつもは純粋な小説技術を追求する学習会ですが、本日のテーマの一方はそういう法則からはちょっと外れていました。

 まずひとつが「句読点の打ち方」ですね。オーソドックスなテーマで、句読点の性質や使用例についての考察を行いまし

た。やる予定だったグループワークがその前に行う議論タイムと内容かぶりしていたためにボッシュートしてしまった、という悲

劇のテーマでもあります。グ、グループワークを楽しみに学習会来てる人もいるんですよ!

 そしてもうひとつ、「小説を書くということ」。技術論ではなく精神論です。どう書くか、ではなく、何故書くか、みたいな。小

説に対する態度の根本を問うテーマで、当然ながら一筋縄ではいきません。ある小説でひとりの登場人物が「僕は何をすれば

いいかはわかるけど、どうすればいいか考えるのは苦手なんだ」的な、中々深いことを言ってます。これはそれとは逆で、いくつ

もある趣味嗜好生きがいまたは将来の夢から自分は何故小説をすればいい、したいと思ったのか。そういう暗部というか恥部

と向き合わざるを得ないこいつぁグレートなテーマでしたね。後半のグループワークでもそれは変わらず、孤高の文芸部員達を

苦しめました。僕も苦しみました。なんかすごい恥ずかしいこと言った記憶があるので議事録ごと消し去りたいです。

 こんなもんですかね。

 あ、そうだ。個人的なことですけど、当文芸部の出身者が主となっている同人サークル『伽藍堂』の初同人誌「ハイドラ」を今日

ゲットしました。表紙かっこいいです。(うまく写真が撮れなかったので載せません。気になる方は以下略)。まあ中身はまだ読

めてないんですけど。

 さて、とってつけたような最後の話題が終わったところでそろそろ失礼したいと思います。お疲れ様でした!

<小説を書くということ>

グループワークの一角。背後に謎の気配を感じながらの撮影となりました。一体後ろに何が……


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